垣間見た怜悧

JUMPコン長野にいってきたよ!
ビックハットはいいね…駅から会場近いし狭いし…音響はアレだったけど…
あとステージにある扇風機に雄也くんが喜んでたのでとてもよかったです


レポはTwitterに落としたから別の話。
長野にいって、私はまた新しい発見をしました。
雄也くんって、私が思ってるより怖い人なのかも。です。
怖い人っていうと語弊があるかな。思っていたより、態度とか、言動とか、目つきが冷たかったんです。
私が雄也くんにちゃんと興味を持ったきっかけに、「コンサート中の態度」がありました。
ステージの片隅でぼんやりしている雄也くんは、心ここにあらずな感じがしました。
この子はアイドルをやっていて楽しいかな?ふっといなくなったりしないかな?と思わせたのが、雄也くんを注意深く見る要因でした。
雄也くんについて調べたり、お友達に聞いたりするうちにそれがどうやら私の気のせいだったり、最近はそういうこともないよということを聞いて、雄也くんが楽しくお仕事をしているらしいということを知りました。
雄也くんが楽しく働けていることは私にとって嬉しいことです。雄也くんを担当にして、しばらくしたらそんなことを考えていたことも忘れてしまいました。

幸いなことに長野の席はとてもよかったです。すごく近い位置で雄也くんを見ることが出来ました。だからいつもは気付かないような、小さな表情の変化とか挙動も目に付いてしまいました。
私は雄也くんを「怖い」と思いましたが、嫌だとは思いませんでした。怖い顔をする人に色気を感じるタイプなので(ex.大倉くん)ドキッとしました。そしてその後、「あれ?」と思いました。

雄也くんって「意外とかわいいやつ」みたいな認識をJUMP担からもたれているような気がしています。そういうのって主に薮くんのエピソード披露で培われてきたのだと思うのですが、それって結局、「誰かが評した雄也くん」なんですよね。
知念様についてどんな印象がありますか?「あまえんぼ」とか「毒舌」とか、そういうものはJUMPのメンバーが教えてくれることです。だから「実はすごく男らしい」とか「実は絵も字も下手」とか(これ全部例えなんで本当はどうかなんてもちろんわかりません)そういう一面がもしあったとしても、そういうことを教えてもらわなかったら知らないままなんですよね。

私は長野でその、「知らない」雄也くんを垣間見た気がしました。もちろん私は新規なので、「そんなん前からそうだよ」と思う方もいるかもしれないけど、少なくとも私は知らなかった。
大体にして、「ちょっと天然っぽい」とか「子供っぽい」ということが既に雄也くんとしては「意外」なんですよね、見た目だけ見ると。
でもその「冷たい」雄也くんは、ある意味外見しか知らないでイメージしたときと同じ感じなんだと思います。
「可愛い」エピソードもギャップだ!新鮮!と思ってたのに、「冷たい」と思うことも「ギャップ」と思うんです。それもすごく新鮮。
前回のエントリに、雄也くんを好きになって毎日発見がありますと書きましたが、降りて三ヶ月経った今でもたくさんの発見があるから雄也くんって面白いな〜と思います。


今回は二本立てです。
ファンサについて。
さっきも書いたとおり長野は1部2部共に良席でした。JUMPコン行くとやっぱり、ファンサほしいなって思うことがあるんです。なんだけど、ファンサ目当てで行きたくないなと思ったりするんです。
一緒に入ったお友達に、「ファンサを求めるのは罪な気がする」的なことを言われて、でもその子は裕翔担で、私は「裕翔くんがくれるなら求めればいいんじゃないですか」って答えたけど、ファンサがなくたって好きだよ!の気持ちの方が尊いような気はわかるんです。
もらっちゃいけないなんてことは当たり前だけどなくて、多分ファンサに対して一喜一憂したくないんだと思う(ファンサに心を乱されたくない)けど、あれだけファンサしてたら欲しくなりますよね。でもファンサに振り回されたくないのはすごいわかるんです。

多分、「ファンサもらえなかったから楽しくなかった」とか「ファンサくれなかったから嫌い」とか思いたくないんだと思うんですよね。最初から求めなかったら、ある意味すごく気が楽です。
でも一緒に入った他担の友達がもらったりすると、「よかったね」って思うし嬉しいんだけど、私もほしいなと思ってしまうのは止められない。

私がこれで怖いなと思うことに、「そんなんだからだめなんだよ!」と思ってしまうということがあって。ファンサしなよ!そんなんだから人気でないんだよ!これだから!って思いたくない。アイドルに対して、理想を押し付けて違ったらdisるとか怒るとかしたくない。我が物顔で「あいつはこうだから〜」って言いたくないと思っちゃう。
いつだって楽しい気持ちで終わりたいじゃないですか。でも今のコンサートの比重はファンサの方が大きいのかなと思うんですよね。
ファンサがなくても満足度が高いコンサートをするグループになってくれたら、こんなもやもやしないのかなあと思います。

あとね、演出での「おお…」というものがやっぱり確実に減ってて、客も予定調和というか。遠征したりもうすでに見てしまったコンサートなわけだからまったく驚きはなくて、それが会場の盛り下がりに繋がってるのかなって思ったりしました。

仙台にいったとき、地元の子からお手紙?みたいなものをもらったんですね。テロ的に配ってたんですけど。そこには「JUMPが仙台にきてくれてうれしい!おめでとう!楽しもう!」的なことが書いてあって、ああ、やっぱり待ち望んでる人がいて、その子たちのためにJUMPはコンサートをやってるんだよなあと思って、多ステで遠征して、横柄な感じで「この演出もういいわーw」とか言うヲタクにならないように気をつけないといけないなと思いました。

誰のためのコンサートでもないのにね。JUMP担になって、思うことがたくさんあって本当に楽しいです。