欠けていたパズルピース

高木雄也くんに担降りしてもう1ヶ月が経ちました。
勝利の担歴をさらっと更新する高木くんかっこいい!とうちわを振りながら思いつつ、私は少しほっとしています。
勝利くんに降りて、コレジャナイ感を味わった私は、雄也くんをちゃんと担当として見れるか心配でした。結局わたしが世界一好きで、胸がときめいて、泣き出しそうになるのって大倉くんだけなのかも。大倉担でい続けたくないわけではないけど、こんなに楽しいHey!Say!JUMPをやっぱり自ユニに出来ないのってつらい。そんなことを思いつつ、まさに恐る恐る、高木担ライフを始めました。
が、そんなことは杞憂だったんです。
今まで雄也くんの顔は、好きだけど待ちうけにしてずっと見ていたいとか、お部屋にポスターを貼ったり、お写真を買いたくなるようなものではありませんでした。
そういう点では勝利くんが勝っていた。
けど、担降りしてしまったあと、私は雄也くんの写真を買い漁ったし、あいぽんやあいぽっどたっち、いろんな持ち物を雄也くん仕様に塗り替えました。
今まで雄也くんの画像の打率は6割!とか言ってたんですけどいまとなっては9割です。これが担当補正力。すごい。ただただすごい。
これって、刷り込みみたいなものなのかなーと思うんです。担当って意識したら、もう全てが可愛いし全てを優先したくなる。特別扱いすることが、わたしにとって雄也くんへの愛を表現する方法みたいです。

今まで、外野で雄也くんを見ていたときにわからなかったものが、雄也くんを担当にしたらとたんに見えてきました。
本当はこんな子なんだ、意外と優しい、意外と男らしい、意外とオトナ、意外と、意外と…
意外との積み重ねで、雄也くんを見ていると毎日発見があります。雄也くん自身、毎日考え方が変わっているのです。でも根っこのところは変わらない。私は雄也くんほど愛らしい頑固者を見たことが無いかもしれません。

08-09のJumpingツアーDVDを見て、わたしは雄也くんの没落を思いました。
推されが下がることがこんなに如実に現れるグループってJUMPぐらいだと思います。
最初は、「雄也くんは本当はこの位置に立てるポテンシャルがあるよ!頑張ろうよ!」と思っていたのですが、アルバム宣伝のMステを見て考えを改めました。
ガシガシ踊って歌う雄也くん。ひな壇でにこにこしている雄也くん。
雄也くんはいまもしかして、「適材適所」の「適所」の部分にいるんじゃないかな。
グループでの雄也くんの役割がどんなものかわからないけれど、外からも内からも、ぴたりとハマるところに雄也くんはいるんじゃないかな、と思ったのです。その中で、これから雄也くんは成長していくのでしょう。無理に押し込められた歪なものが、あるべき場所に当てはまったような気がしました。欠けていたパズルのピースを見つけたような。

笑顔で「雄也くんかわいい!かっこいい!すごい!」と言える今が幸せでたまらないので、夏のツアーが楽しみでたまりません。
雄也くんはどんなパフォーマンスを見せてくれるかしら。
幸せなヲタクは強いですね。私は今日も幸せです。